手負いの獣

温もりなんて必要なかった

誇りさえあれば この体は動くから

温もりなんて必要なかった

必要なかったのに…

君の言葉が
傷付いてもがく僕の
見えない涙に触れるから
わからなくなる
本当にこの痛みを消すのは何?
一人デハ生キラレナイノ?

今、こんなに心 惑うのは
深く負った傷の所為だとしか思えない 今はまだ…