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君がそっと手を差し伸べた
空間のその先に
いつからか探し続けてる物が
あるような気がした

それが 「何」であって
なぜ必要だと思うのか
自分自身にもわからないけど

だからこそ あえてデコボコの
この旅路を行くんだ

吹き抜けてゆく 向かい風は
きっとどこかで 誰かの追い風で

辛いときも 嬉しいときも 一人じゃないでしょう

こんな自分だって 「ここにいる」から
誰かの為にできることがある
どんな辛くたって 僕らが君を想っているよ
あきらめることは何もない

空を仰ぐのは そこに
君の放った「何か」がある
そのときだけで充分だろう