LUGH, Lleu〜Lug

想いの、溶けた、言葉、風が、吹く、
君は、今、まだ、そこで、待ってる。

心に、雷は、持たずに。

歩調、あわさなくて、いいから、
ずっと、そのままの、スピードで。
指先、そして心と、涙の冷たさが、
君の体温を求めているけれど・・・

光、消えそうに、なる。
この歌だけは、たった一人に、捧げたい。

つながる、幻想に、おびえ、何も、言えず、
僕の、声、いつ、ここへ、戻るのか。

掴もう、世界の、すべてを。

二度と、触れないこと、知って、
いつか、流れてく、愛を見た。
魂。闇に響くまで、喉を掻き乱して、
どうなろうとも終りたくはない・・・

なにも、間違って、ない。
心のない、こんな身体は、いらない。

光、消えそうに、なる。
この歌だけは、君だけの、ために歌いたい。