ココロノアリカ

君の瞳は空の存在に
限りなく限りなくちかい
だけど僕の未完成な声は
その空には届かない

涙は水にゆらゆらゆれて
ひとつのものになってしまった

君がいる現在に僕がいて
それはとても幸せなことで
近くじゃなくていい
近くじゃなくていいから遠くにはいかないで
みえないところにはいかないで

The wind comes from and where it does?
We comes from and where it does?

光に溢れていた君の瞳は
つめたくだけどあたたかい
"レイセイ"という名の
瞳に変わっていた

心を閉ざしてしまおうか
だけど結局傷ついたままで

君を見つめて手に入るのは
過去や未来じゃない
触れればあたたかく触れなければ消えてしまう
今という時間だけ
今そこに"ココロノアリカ"がみえはじめる