色
まずは君に似合うものを 真っ先に手に取って
不安でまだらな壁に広げていく
塗りかわるよ いらないものは消してしまおう
好きなようにしていいんだ
日が昇って すぐそばで輝いて 眩しさに目を細める
それでも見えるものだけを 僕は欲しいと思う
だから君の好きなものを 少しずつ手に取って
塗りかえてよ お手本はいつかの夢のとおり
迷うことなんてないんだ
何度もくり返して ぶつかって 弾けて
あふれて こぼれて 重なって、染みこんで
乾いて 触って
最後に僕から贈りものを その小さな手を取って
ねえ君の柔らかい頬は どんな色になるだろう
ふたりで名前をつけようか
不安でまだらな壁に広げていく
塗りかわるよ いらないものは消してしまおう
好きなようにしていいんだ
日が昇って すぐそばで輝いて 眩しさに目を細める
それでも見えるものだけを 僕は欲しいと思う
だから君の好きなものを 少しずつ手に取って
塗りかえてよ お手本はいつかの夢のとおり
迷うことなんてないんだ
何度もくり返して ぶつかって 弾けて
あふれて こぼれて 重なって、染みこんで
乾いて 触って
最後に僕から贈りものを その小さな手を取って
ねえ君の柔らかい頬は どんな色になるだろう
ふたりで名前をつけようか